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【カンボジア寺めぐり】ワットボー

カンボジアにはたくさんの仏教寺院がある。カンボジア人の90%以上が信仰する仏教は戒律の厳しい南方上座部仏教で、日本のそれとは種類が異なる。大きく分けて2派にわかれているのだそうな。お寺を訪れると安らかな気持ちになれるゆえ、機会のある度に訪れてみよう…ということで、今さらながらシリーズ化してみた(笑)。第1弾!はやはり馴染み深いワットボー。なぜ馴染み深いかというと、近所に暮らしていたことがあるからだ。シェムリアップ街の中心より徒歩5分ほど。市場や街の中心地に宿泊すれば歩いて行ける。コロニアル調寺院で18世紀に建立されたらしい。
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荘厳で趣きがある外観。古きを重んじる僧侶たちが多いのだろうか。境内はゴミひとつなく美しい。地元の人たちもバイクや自転車、徒歩で通り道として利用しているようだ。
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フォトジェニックゆえつい連写。年に1度催行している撮影ツアーでも立ち寄り場所として入れたほど。

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数え切れぬほどのストゥーパ。新旧交じる。獅子的な役割の象の像だゾウ。
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実はワットボーの見どころのひとつに大太鼓がある。毎日数回、僧侶たちが鳴らすのだ
が、その迫力が半端ない。胸に響く音。その音を合図に僧侶たちがお堂に集ま
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り、瞑想と読経を始めるのだ。その光景を見学することもできる。訪れた日には日本人はほとんど見かけなかったが、外国人観光客の姿はちらほら。読経の時間をねらって見学に来ているようだ。
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女性は出家できない決まりがあるカンボジア。尼僧…ではなくドンチーと呼ばれる在家女性信者がいて、彼女たちも僧侶同様に信心。瞑想や読経もともに行う。
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ワットボー二つ目の見どころは博物館級の陶器が収められた部屋。クメール陶器の歴史を学べる場。歴史好きにはたまらない!
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諸々見学していたら日も暮れる…。あっという間に時が過ぎゆく。
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20代の頃は、境内で開催されていた伝統舞踊教室に通ったっけな。懐かしい思い出。今も行われているのだろうか…。

近くにはマンモス校で有名なワットボー小学校、お寺の前の通りはワットボー通り。お寺を中心に街が形成されたことがよくわかる!今週末、前出の撮影ツアーで訪れる予定なので楽しみ!

ピースインツアー
TEL:03-3207-3690
http://www.pitt.jp/



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by SKAPIT | 2017-11-15 09:59 | カンボジア