2013年 04月 14日
ソーム チュンポー チョール チュナム トマイ!
幕を開けました。タイ、ラオス、ミャンマーなどと同様にスタートした新年。
起きていよう!と頑張っていたのですが、残念無念…。あと15分!という
ところで撃沈。というわけで、王宮前のお寺にてお祈りを捧げたお話をば。
大晦日、いつもお世話になっているスナーダイ・クマエ孤児院の博子さん、
息子のたくみくん、以前カンボジアに在住していた友人、インドネシア在住
の友人と一緒にクメール式のお祈りと厄払いをしてきました。熱心に祈る
彼らを見て、やはりカンボジアは敬虔な仏教国なのだと改めて感じました。
まずは蓮&線香セットを購入。靴を脱いで、いざお寺の中へ。お花を供え、
お賽銭をし、線香をあげて、お祈り。来年1年健やかに暮らせますように…。
祭壇の前でお祈りを捧げるのです。多くの方たちが参拝に訪れていました。
参拝後、お寺の隣で待機する鳥かごあばさんのもとへ。小鳥を放つことで
功徳を積み、幸せを願う意味があるとのこと。鳥かごに捕獲する時点で罪
なのでは?という多少の疑問は否めませんが、良い行いをすることで幸福
になれるのならばと挑戦。「幸よ、来い!」あっという間に放たれた小鳥たち。
心なしかパワーが漲ったような・・・?おばさんの満面の笑顔に癒されました。
お正月に限らず、お寺へ足を運んでみるのもよいものです。ぜひ、お試しを!