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スピアンコンポンクデイ@シェムリアップ郊外

不意に思い立ち、今年1月にお客様にご同行させていただき訪れた古代の橋スピアンコンポンクデイについて綴ります。先日6月1日よりコンポントム郊外にあるサンボープレイクック遺跡の入場料が10ドルに値上げしました。スピアンコンポンクデイは、シェムリアップからコンポントムを訪れる際にはサンボープレイクックとセットで訪れる遺跡であると私の頭にはインプットされています。
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乾季1月には藤のように優しい色合いの花がきれいに咲いていました。
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コンポンクデイに残るアンコール王朝時代のラテライト製の橋。ジャヤバルマン7世によって建造され、ほんの数年前まで国道6号線の一部として使われていたようです。
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欄干には邪神ナーガの彫刻が。アンコールワットの参道と同じですね。地元の人たちがフツーに使う日常の橋として今現在も活用されています。
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固いラテライトだからこそ丈夫なのでしょうか。彫刻されている石はどこから運んできたのでしょうか。歴史ロマンがあふれますね。
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それにしても800年近く前に造られた橋が今も現役って凄いな~。
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アンコール王朝の道は現在のカンボジアにとどまらず近隣諸国へとのびています。都の中心から約50キロ離れたコンポンクデイにも、そしてさらにはその先へも。古代の歴史にロマンを感じながらアンコール王朝時代の遺跡を訪ねる旅、きっとおもしろい!

どうせ行くなら盛だくさんの旅!というアナタ、陸路で遺跡を巡る旅はいかがですか。

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by SKAPIT | 2018-06-10 00:46 | カンボジア