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サンボ―プレイクックへ!

カンボジア第3の世界遺産サンボ―プレイクックへ。今のところそこまで問い合わせが多くはないものの第2の世界遺産プレアヴィヒアに続き注目度は高いと思われる遺跡。祝日を利用してレッツゴー。
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サンボ―プレイクックは7世紀に興ったチェンラー(真臘)時代の都。シェムリアップを都として栄えたアンコール王朝時代では見られないレリーフや祠堂があり興味深し。
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見どころのひとつである巨木が絡みつく祠堂は迫力満点。ポゥキーの決めポーズ!
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八角形の祠堂もレア。八角形と云えば風水的にも良いと言われるカタチ。下から見上げるとこんな感じで美しい…。
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フライングパレスと呼ばれるレリーフも必見です。
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同じシンハーでもタテガミが豪華!タオピー(二頭のライオン像)。
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敷地内は広大で、4つのエリアに分かれています。徒歩でじっくり見学するなら2時間は欲しいところです。130以上の遺跡が散在していますが、それらすべてがレンガ造り。
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お客様へのご案内を復習。ガイドたちは画用紙に絵を描いたり紙に説明書きをしたり、お客様にわかりやすく見学していただけるようにそれぞれ工夫しています。
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だんだん遠足気分に!プチトリップを楽しみました。
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個人的にはスイレンのレリーフに心動きました。アンコールワットにもハスのレリーフはたくさん見るのですがスイレンは珍しい。
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遺跡へと向かう分岐点から少し進むとアツ小学校・中学校があります。1993年にUNTACが実施したカンボジア総選挙の選挙管理活動。そのボランティアでカンボジアに派遣されていた中田厚仁さんがクメールルージュに殺害されました。平和になってから厚仁さんのご家族がつくったのがアツ小・中学校です。厚仁さんのお名前が名付けられました。また、学校周辺はアツ村と呼ばれています。ガイドブックにも掲載されているゆえ訪れる日本人も多いようです。
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シェムリアップを起点に観光する場合、少し遠出にはなるけれど足を運んでみる価値はあります。プノンペンから陸路でコンポントムへ、サンボ―プレイクックを見学してシェムリアップへ…というコースも効率的です。せっかくなので訪れてみたい郊外の遺跡。第二の世界遺産プレアヴィヒアとともに訪れてみてはいかがでしょうか?

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by SKAPIT | 2018-12-08 18:16